Se connecterアントリュウスは、精霊達に会うため神秘の山奥へ向かった。
山に入り精霊達の近くまで来ていた。
滝の方から巨大なオーラを感じ、とっさに自分のオーラを弱めた。
オーラを感じる川の方へアントリュウスは、向かった。
すると水浴びをしている女性がいた。
月を思わせるような雰囲気を漂わせ、あまりにも綺麗なその女性にアントリュウスは、見とれてしまった。
アントリュウスと目が合った。
その女神は、川から上がって木陰の所へ行き大きな銀の弓矢を手に持った。
裸のまま弓を構え矢を射ってきた。
巨大なオーラが込められた矢が向かってきた!
凄い威力と速さでアントリュウスの心臓に射られた。
アントリュウスは、右手で矢を掴んだ。
普通の神だったら死んでいる!殺すつもりで射られた矢だった。
彼女の姿が消えたと思ったら上から剣が振り降ろされた。
アントリュウスは、剣を抜き上がら振り降ろされた剣を受けた。
何処からだしたのこの剣!?見えなかった。
剣を受けた後、その女性の姿が見え無くなった。
女性は、木陰の所にいた。
衣服を着ていた。
そして、剣にオーラを溜めて斬りかかってきた。
凄いオーラ!本気でいかないと殺られる!アントリュウスの翼が輝きを増した。
この女神は、悪い神ではないわ!殺したくない、水浴びを覗かれたから怒ってるのね!
アントリュウスは、避けて彼女の剣を持つ右手を左手で握り腰の所に手を回して押さえた。
顔と顔が、近くになり目と目が合った!彼女の目は殺気に溢れていた。
彼女の顔を近くで見て確認するように見た。
綺麗な顔ね!とにかく謝って許してくれないかな?
アントリュウスは、「すまなかった!わざとじゃないんだ」と謝った。
「あら!私の裸をしっかり見ておいて、わざとでは無いとわ!呆れるわ!」
どうしょう、目が怒ってる剣を持たせておくと危ないよ!そう思い彼女の手首を少し力を入れて握った。
「痛いっ!」
と言って、彼女は、剣を落とした。
「お前!絶対許さん!」と怒った。
アントリュウスは、驚いた!ヤバイ、更に怒りが増してる!この女神、綺麗だから殺したくないよ!どうしょう⋯
「話し合いで解決しないか?」
「話し合いだと?では、手を離せ、腰の手もだ!汚らわしい!」
アントリュウスは、ビックリした!こんな気が強い女神初めてよ!手を離した。
その瞬間、何処から出したのか、小刀でアントリュウスの首を斬りにきた。
アントリュウスは、消えたかのような速さで女神の背後から小刀を持った手を右手で握り、左腕で首を締めた。
何処から出したのこの小刀?アントリュウスは、キュレアの事を思い出していた。
何か手は、ないかな?
女神は、暴れた。
「殺せ!お前に犯されるくらいなら死んだほうがましだ」
「俺と賭けをしないか?今、君を犯さない、その代わり賭けに俺が勝ったら君を抱かせてほしい」
私のこのセリフカッコいいかも!
女神が暴れるのをやめた。
「それは、どんな賭けだ!」
「君に感動の涙を流させたら俺の勝ち!君を抱かせてもらう」
この女神、気が強いから泣かないでしょ!泣かなければ、俺の負けで抱くのは、諦めたと言えばいいわ、時間を稼いで逃げよう
「ほう、面白い!賭けに乗ってやろう」
「本当!じゃ手を離すから暴れないでね」
「わかった!賭けに興味がある。今日のところは、お前を殺さないと約束しょう」
えっ殺さないって?私が抑えているんだけど!
アントリュウスは、手を離した。
「私は、感動しても感動で涙を流した事が無い、私の裸を見たのだから面白い余興を楽しみにしておるぞアントリュウス!」
「俺の事知ってるの?」
「紅い瞳に黄金の翼!そんなの二人といない、私は、アルテミス」
「いい名前だ!」
「お前、何いい男ぶってるのだ」
えっ!この女神やっぱり怖い、でもアルテミスって有名な神だよ!聞いた事がある。
「それで、さっきの賭けの続きだか私が賭けに勝ったら何をくれる?」
「えっ、涙を流させられなかったら、俺の負けだから抱くのを諦める」
「何を言ってる!諦めるのは、当然だ!負けたお前が何かを差し出すから賭けであろう」
「だって、今の戦いは、俺が勝ったんだから」
「何が勝っただ!お前は、私に魅了されて殺す事が出来なかった。私もお前を殺す事が出来なかった、だから引き分けだ」
この女神の言ってる事わけがわからないけど、凄い説得力⋯凄い負けず嫌い!私が負けたら友達になってあげる!何て言ったら、またぶちギレて襲いかかってきそう
「では、俺か負けたら君の騎士になろう」
「つまらん、騎士では無く奴隷がいい」
「奴隷?あのねアルテミス奴隷何て言葉良くないよ、君は、顔は綺麗だけど気が強過ぎるよ少しは、折れて上げようとは思わないの?」
「思わん!私は、体を賭けてるのだぞ」
何という、凄ーい説得力!口喧嘩では、勝てない
「ならば、ただの騎士では無い一生君の騎士になり命をかけて君を守ると約束する」
「アントリュウス、少しは、ジョークを覚えたほうがいい、騎士も奴隷もやる事は同じだ!騎士と言う名の奴隷でどうだ!」
ちょっと違う気がするけど
アルテミスが「期日は、いつまでだ」と言った。
えっこのまま話し進むの?
もう!
「100年くらいでどうだ!」
「お前、何処まで詰まらん冗談だ!私を抱くのに100年待って楽しむつもりか?ま、100年あれば間違って涙の一つくらい流すかもしれんが、一年でどうだ」
「短いだろ!俺は、君が何に感動するのかまだ知らないのに、せめて10年だ」
「長いわ、二年よ!」
「五年!」
「なら、間をとって三年でどうだ」
「間は、三年半だろ」
「よかろう!三年半で手を打とう」
アントリュウスは、初めて口論で勝ったと思った。
「アントリュウス!お前、結構怒りっぽいんだな、笑いなが賭けをするのかと思ったぞ」
「騎士だと思ったら奴隷だと思われている事を考えたら必死になるよ」
アルテミスとの戦いは、一旦おさまった。
急いでパネース様の所へ連れて行けば蘇生できる。 アルテミスは、アントリュウスの所へ走りだした。 だが、兵士達がアルテミスを止めた。 アルテミスは、怒りの表情で「何をする!試合は、終わっただろ」「いえ!まだ試合は、終わってません、神の死とは、消滅するまでです!アントリュウス様は、ギブアップをしていません」「何だと!ゼウス貴様〜~!」 アルテミスは、ゼウスを怒りの形相で睨みつけた。 殺気のオーラを込めて兵士に向かって言った。「死んだ者がギブアップを言えるかー!アントリュウスは死んだ、そこをどけー!」 兵士達は、アルテミスの殺気のオーラに恐怖を感じた。 そこへミカエルが飛び込んだ。 怒りで兵士達を殴り倒した。 ガブリエルとラファエルが、結界を破りにかかった。 ゼウスの警備の兵士が次から次へと出て来た。 黄金の翼の警備の兵士と戦いになった。 タヌキンナとキツネコが観客席から飛びだした。 ゼウスは、アントリュウスを恐怖で脅えた目で見ていた。 ゼウスは、大量の血を流していた。 この防具と剣がなかったら死んでいたのは、私のほうだ。 危険だ転生してきたら今度こそ私を殺しに来る。 ゼウスは、アントリュウスに近づき手の平を向けた。 黄金の翼の神達により結界を破りアルテミスは、アントリュウスの近くまで来たが、更に結界が張ってあった。 ここまでやるのか! アルテミスの目の前でゼウスがアントリュウスを消滅させようとしていた。「やめろ、やめろ〜!アントリュウスを消滅しないで!私は、何だってお前の言う事をきく、だからアントリュウスを消すな~~!」 だが、ゼウスには、アルテミスの言葉に耳を貸さなかった。 アントリュウスに呪いをかけ消滅させる事に全神経を集中させていた。 アルテミスの目の前でアントリュウスの二つの翼が抜かれた。 衣服と剣を残してアントリュウスの姿が消滅した。 アルテミスは、怒り、怨み、悲しみが湧き出し大きな声を出して泣いた! うわああああああぁぁぁぁぁぁ~~~~~~っ! 綺麗なアルテミスの顔が鬼の形相になり泣きながらゼウスを睨みつけた。 ゼウス~!お前を殺してやるっ!お前を絶対許さん! アルテミスは、泣き続けた。 タヌキンナは、大きな声で泣いた。 キツネコは、アントリュウスとイダスを失い絶望した。 ドラゴは、
会場にいた観客全員、アントリュウスが消滅したかに見えた。 タヌキンナが魂の繋がりを感じた。「アントリュウス様は、死んでない!」 雷霆から放たれた光の中からそれ以上に輝く光が現れた。 雷霆の光の中から現れたその姿は、黄金の翼が一際輝きを増した、女としての本当の姿の女神アントリュウスだった。 女としてのアントリュウスに会場中、ゼウス陣営までも魅了された。 神々は、口々に言った。「これ程、美しい女神は、見た事がない!」 女性の神々からも「女の私達から見ても惚れてしまうわ」 アポロンもその美しい姿に魅了された。 フローラなのか!? アントリュウスは、全ての力を出す為変身に使っていた神の力も解除し完全な女神アントリュウスとして現れた。 ゼウスは、その姿を見て「アントリュウス!私の妻にならないか?」「ぬかせ~!お前を殺してやる!」 アントリュウスは、怒りは、頂点だった。 こんなに腹を立てたことは、生まれてから今までなかった。 アントリュウスは、怒りで発した巨大なオーラと呪いを剣に注入した。 完全にゼウスを殺す気になった。 アントリュウスの女性の姿での戦いに、嫌らしい目で見る者はいなかった。 美しい女性に魅了された目で向けられた。「ゼウス!続きを楽しもう!」 アントリュウスは、ゼウスに斬りかかった。 ゼウスは、アントリュウスの剣を交わして剣を肩に突き刺した。 アントリュウスの肩から血が流れた。「ゼウス!凄いよまさか今の剣を交わして刺してくるなんて!だが肩では、恐怖を与えられないよ」 アントリュウスの肩の傷が治っていった。 ゼウスが驚きの顔を見せた。 何故簡単に治る!私の呪いをかけて刺したのに、まさか既に私より神の力が上だというのか!? ゼウスは、神の王としてのプライドがあった。 何があっても負けるわけにはいかない! ゼウスは、必死になって戦った。 神々は、ゼウスは、圧倒的強さを持つ神として余裕の戦いで勝つ姿しか知らなかった。 ゼウスは、必死になった分、本来の力より増した戦いになった。 お互いの剣が、激突した。 ゼウスは、アントリュウスの剣をしのいでいたが体中にかすり傷を受け血が流れていた。 アントリュウスの剣にゼウスは、防戦一方になった。 誰もがアントリュウスの勝利を確信していた。 神の王の世代交代!
ゼウス側の応援席の神達が動揺した。「笑ってる!ゼウス様の今の攻撃を受けて!」「普通逃げだすだろう、それなのに笑いながら向かって行くなんて」 ゼウスは、焦った。 何故だ!何故斬れん!? この世界の全ての物を斬れる剣、この剣ならば奴の注いだオーラまで斬れるはず!この剣に私の最大限のオーラを注いだ。 今のでアントリュウスの剣と体は、斬っていたはずだ。 アントリュウスが微笑ながら近づいて行った。「ゼウス、楽しもう!今までで戦った中で一番凄いオーラだ!この超越した感覚、私をもっと楽しませろ!」 アントリュウスの翼が一際強く輝いた!ダイヤモンドを散りばめたような輝きを発した。 アントリュウスは、ゼウスとの戦いのオーラと迫力、今の攻撃で死を予感させられ芸術性を感じワクワクし、楽しくなっていた。 アントリュウスが斬りかかった。 ゼウスが、剣で受けたがアントリュウスの剣の威力が強く、ゼウスが地面を引きずるように後ろに下がった。 何だと!この威力!この剣でもアントリュウスを斬れんというのか? アントリュウスは、ゼウスを一方的に攻撃した。 ヒューイは興奮した。「ゼウス!アントリュウス様の本気は、こんなもんじゃないぞ!お前は、今日何度も死の恐怖を味わう事になる」 ヒューイは、嬉しそうに笑った。 アントリュウスがゼウスの心臓を刺した。 ゼウスは、吹っ飛んだが刺された心臓は、生地の防具とオーラによって守られた。 ゼウスの傘下の神々がアントリュウスの強さに驚いた。「ゼウス様が押されいる」「こんなゼウス様を見る事になるとは、思わなかった」 この防具でなかったら殺されていた! ゼウスは、焦った。 アントリュウスは、戦いに酔った目をしていた。「ゼウス!お前の力は、こんなものじゃないだろ!本気を出せ!私をもっと楽しませろ!」 そう言ってゼウスの首に剣を突き刺した。 ゼウスは、オーラを使い防いだが剣の先が首に刺さり血が噴き出した。 ゼウスが逃げ10メートル程、後方にさがった。「おのれ~!アントリュウス貴様、簡単には、殺さん!死の恐怖を味合わせ続けてやる!」 ゼウスがオーラを使い首の傷が治っていった。 アントリュウスは、それを見て、薄笑いを浮かべた。 ゼウスの回復を待った。 ゼウスを恐怖と怒りにより覚醒させて楽しもうとした。 そして見
天界のコロシアムに着いた。 神竜を見て、神々が騒ぎだした。 コロシアムに入ろうとしたところゼウス側の警備員に止められた。「この試合の規則で危険物の持ち込みは禁止です」 タネキンナが怒った。「ドラゴを危険物!確かに危険物だけど、ドラゴは、アントリュウス様の子供の地位を持ったペットよ!」「神竜をペットということは、認められません!周りの神を食い殺します」「ドラゴは、私の弟でもあるのよ!私が暴れないようにする」「周りの神々を見てください!怖がってる神もたくさんいます!今日は、親善試合の日です周りから恐怖を感じさせる神竜は、危険物として入場させられません」 ドラゴは、コロシアムに入れなくなり離れたところで待機する事になった。 コロシアムに観客が入場し!アントリュウスとゼウスの入場が始まった。 アントリュウスが、アルテミスと3人の銀の翼が付き添い、闘技場に出てきた。 ゼウスは、オリンポスの神や従者を従え闘技場に出てきた。 付き添いの神達は、セコンド席に着いた。 ゼウスとアントリュウスが闘技場の中央に立った。 闘技場に結界が張られた。 ゼウスの防具も生地の防具だった。 お互いの神のオーラが激突してコロシアムが揺れ、最強頂上決戦のオーラに観客達が興奮した。「アントリュウス!ここまで成長しているとはな!私を倒して神の王になりたいか?」「まだ、そんな事を言ってるの?王になる気はない!だけど貴方を倒さないと弱い神や人間を殺す!だから倒す!」 ゼウスが剣を抜いた。 ヘパイストに作らせたこの世界の全ての物が斬れる剣、この剣であればオーラや魂まで斬れる! アルテミスは、その剣を見て恐怖を感じた。 アダマスの鎌ではなく剣!?アダマスの鎌以上の武器なのは、確かだと思った。 その剣を見てアントリュウスは、危険を感じ剣を構えすぐに戦闘モードに入った。 ゼウスは、試合が始まり最初の一撃で仕留めるつもりで、速攻でオーラを注いだ。 ヘパイストが作った剣にゼウスのオーラを注ぎ斬りかかった。 あまりの剣の速さにアントリュウスが斬られたと思われた。 アントリュウスは、反応して剣で受け止めた。 あまりの威力にアントリュウスは30メートルほど吹っ飛んだ。 ゼウス側の観客はゼウスの強さを確信した。「やはりゼウス様!圧倒的な強さだ!」 アントリュウスの
試合の前日タネキンナとキツネコが、黄金の翼の国へ帰って来た。 グレンが「イダスは来ないのか?」と聞いてきた。 キツネコが「イダスもこの試合見に来たかったんだけどアガルタとセーシェルが戦争を始めたの!アガルタの兵士がフローラの国の近くまで来てるからイダスが残る事になったのよ」 翌日になり黄金の翼の国では天界のコロシアムに向かう準備をしていた。 アルテミスは、アントリュウスに付き添って先に向かった。 グレンとタヌキンナとキツネコは、ドラゴに乗って天界のコロシアムに向かおうとした。 フローラの国から神の使いが来た。 使いの神が、キツネコの所にきた。「キツネコ様!ご報告があります!」「私に?」 キツネコは、嫌な予感がした。 グレンが使いの神に「何だ!俺達に関係ない事ですか?」「関係なくは、ありませんが⋯」 使いの神が全員に報告する事にした。「イダス様がお亡くなりになりました」 キツネコは、呆然とした。 イダスが死んだ⋯「どう言う事だ!」 グレンが言った。「昨日の夕方アガルタの兵士がフローラの国の近くに来たので戦いになりました!敵の兵士の中に魔人が多くいたのです」 人間の中に神に近い力を持つ者がいた。 神ではないので、人間扱いとされ戦争に加わって人間と戦うことに条約違反にならなかった。 どの国でも魔人の育成に力を入れていた 魔人は、戦いで手柄を多くたてていた。 フローラの国の神も強い神はゼウスとアントリュウスの試合でゼウスが怪しい事をした場合ゼウス軍と決戦になる。 コロシアムに向かう強い神達は、黄金の翼の国に来ていた。 フローラの国には、弱い神しかいなかった。 イダスとグレンのことを魔人と呼ぶものもいた。 タネキンナが神の使いに聞いた。「イダスの遺体は?」「まだ戦争中で近よれません」 キツネコが「今日は、アントリュウス様の試合の日、アントリュウス様に何かあったときこちらでも戦争になるわ」 タネキンナがキツネコを安心させようとした。「キツネコちゃん大丈夫だよ!アントリュウス様だったら蘇生させられるし、肉体だってアントリュウス様だったら探せるよ!」 グレンが不安そうな顔をした。「肉体がバラバラだったら?」 グレンは、親友のイダスの蘇生が心配だった。「肉体が少しでも残っていればその細胞からイダスのクローン
試合前の調整が終わり新たな剣を貰った。 そして防具は、布製の衣服だった。 この布製の防具であれば戦っていてもスピードを落とすことが無く体に負担がかからない ミカエルが言った。「この世界に何でも突き刺せる剣とどんな剣でも通さない防具、その剣で防具を突き刺したらどうなると思います?」 アルテミスがその言葉に口を挟んだ。「使う神の力によって変わるわよ!それに剣なら突き刺すとき使う力とスピードを速くすれば威力を増すわ!その剣を使ったって、使う神によって威力が違うでしょ、それに防具は、神のオーラを増せば強力になるわ」 ミカエルが、詰まらなそうな表情をした。「アルテミス様のおっしゃっるとおりです」「貴方!試してみたんでしょ!」 ギクッ「アルテミス様も心が読めるようになったのですか?」「読めないわよ、貴方の性格が、わかってきたのよ、それで試した結果は?」 ミカエルは、話しをやめようと思ったが結果を話す事になった。「剣先が折れ防具がへこみました」「そうでしょうね」 アルテミスが澄ました顔で言った。 ミカエルは、アントリュウスの凄さを改て知った。 よくこの女房を可愛いと言って楽しそうにいられるものだと アントリュウスがミカエルの心を読んでしまった。「アルテミスは、怒った顔も可愛くて好きなの」 その言葉にアルテミスが嬉しそうにアントリュウスにくっ付いた。「アントリュウス様、剣と防具は、厄介です!くれぐれも油断しないように」 パネースが、アントリュウスに「危なかったらすぐギブアップするんだぞ、まだお前は、完全に成長したわけではない、天界の果ての守り神だとしても構わん、すぐギブアップしろ」「天界の果ての守り神がそんなに簡単にギブアップしていいの?」「構わん、負けたらここに戻ってきて10年私が技を教えて鍛えてやる!リターンマッチは、ここでやろう、天界の果てのコロシアムを新たに作ろう20万人入るコロシアムにしてゼウスの公開処刑にする」「お父さん!私に負けてほしいの?」「そんな事はないが、ゼウスは、何をしてくるかわからん、絶対的な王だ!まだ隠してる能力があるかもしれない、危なかったらすぐギブアップしろ」 アルテミスが言った。「ゼウスについては、娘の私が詳しいわ、だいたいの事は、アントリュウスに話してます」 パネースがアルテミスに「
フローラの前に双子のエルフの姉妹とタヌキの神が現れた。 タヌキの神は、銀色のタヌキの耳と髪、尻尾がありそれ以外は人間の女の子の姿をしていた。 エルフの姉妹が寄って来た。「木の神を倒して頂きありがとうございます!私達は、木の神に奴隷にされてました」「この森に呪いがかけられ森から出られなかったのです!女神様のおかげで私達は、解放されました」「この近くに私達の家があります!是非、泊まっていってください!お食事のご用意をさせて頂きます」そう言われたのでついて行った。「どうぞ料理が出来るまでこちらでお待ちください」テーブルに案内された。 果物のジュースが差し出された。「天界最高の
ここが天界!凄いオーラ、気持ちいい~人間界のオーラとは全く比べものにならないわね! たくさんの神によって創られたオーラは体中の感覚が癒されるわ!神々が大勢集まるとこんなに凄いオーラになるのね! 天界の門を通ろうとすると門番の2人の天使がフローラに話し掛けた。 フローラは、顔を真っ赤にして剣を抜き天使を怒った。 「あなた達!前を隠しなさい!それ斬り落とすわよ」 フローラは本気で斬り落とそうとした。 2人の天使は、慌てて両手でち◯ち◯を隠した。 フローラは、顔を赤くしながら「で、何のよう?」「私は、この天界の門番をしている天使のアリエルですが」と話しだした。 前を隠しながら話し
フローラは、自分が生まれた山に来ていた。 この山に住み着いた魔獣を1ヶ月かけて討伐をした。 結界を張り山奥に神秘な山奥を作り出して精霊達にお願いしてが管理をしたもらう事にした。 川や植物や空気が綺麗なこの場所は生命力に溢れていた。 ここでは争わないと約束をした動物達は、精霊の許可を得て入る事が許された。「精霊さん達!私ね天界へ行って来ようと思うのどんな所なんだろう?」「僕達は、お勧めできないよ!人間界にいてもフローラだったら100年も生きていれば大人になれるよ!」「天界にはとんでもない怪物や悪い神もいっぱいいるから子供のフローラには危険だわ」「僕達がフローラを守れるのは、こ
フローラの噂を聞いて神や半神半人もこの国に訪れた。 訪れた神の中には、ティターン神族の生き残りもいた。 ゼウスに怨みを持つ神もいた。 クロノスのティターン神族とゼウス率いるオリンポス神族との世界支配権をかけた戦いでティターン神族は敗北し、奈落タルタロスに追放されたがそのとき逃げ生き延びた神達は、ティターン神族という事を隠して人間のふりをして生きていた者達もフローラに面会を申し入れた。 フローラは、綺麗な心と邪悪な心を見る事ができた。 側近の人達と相談した。 神と半神半人は敵が来たとき民を守る神になってくれるなら歓迎すると言った。 邪悪な心の神には、「あなた心が邪悪ね!この国で







